ADHD(注意欠陥多動症)

ADHD(注意欠陥多動症)とは?

注意欠陥多動症とは発達障がいの一種で、その名称からも読み取れるように、年齢に見合わない不注意さや多動性(好きなこと以外に対する集中力がなく、ほとんど関心や興味を示さない)、衝動性(思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう)によって、職場や家庭での日常生活に支障をきたしてしまう状態をいいます。
本来は子どもに良く見られるものですが、近年では大人にも多く見られる症状になっています。


➀ ADHD(注意欠陥多動症)の症状の例

・多動性からくるもの
授業や生活の中で落ち着かずにそわそわしてしまう
一回話し出すとなかなか止められない、自分の事ばかり話してしまう
貧乏ゆすりなど 身体を動かす癖がやめられない

・衝動性からくるもの
不用意な発言をしてしまう
よく衝動買いをしてしまう
人を傷つけるようなことをよく言ってしまう

・注意不足からくるもの
集中が出来ず時間が守れなかったり最後まで終えられなかったりする
行動に時間が掛かって、約束の時間に遅れることがある
お小遣いの管理が苦手


まとめ

日常生活への支障を最小限にするために、生活環境や人間関係などを見直す心理社会的治療が有用となります。

「お買い物ゲーム」
「落ち着く練習をしよう」
「時間を決めて動いてみよう」  etc・・・

関連記事:療育、ABA(応用行動分析)、SST(ソーシャルスキルトレーニング)
参考:https://www.facebook.com/specialneedscommunity/


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