ファーストシーンドリームの理念
- “夢”について
- お子様が将来社会で生きていく為に“夢”は非常に大切であると考えております。
「サッカー選手になりたい」「パイロットになりたい」「お花屋さんになりたい」など、夢は何でも構いません。
江戸川区で療育を提供しているファーストシーンドリームでは、初めに今お子様が持っている夢をお聞きし、その夢を尊重し、夢に向かって頑張れる療育環境を整えています。
具体的には、「お花屋さんになりたい」というお子様には療育を行う中で、お花の図鑑を使ってお子様のやる気をアップさせたり、手先の訓練の為に工作や折り紙でお花を作ったり、課外活動で色々なお花を観賞できる施設や公園に行くなどして、お子様の興味のあるものを用いた療育内容を心がけております。
- “社会に羽ばたく”について
- ファーストシーンドリームでは、お子様がいずれ大人になった時に、“社会”で活躍する人間になって欲しいという想いを込めて、日々療育を行っています。
今はまだ良くても大人になった時にうまく社会に馴染めない場合、うまく定職に就けなかったり、引きこもりになってしまう恐れがあり、実際にそうなってしまっている事例も多数ございます。
今のうちから専門的な療育・支援を受けることにより、他者とうまくコミュニケーションを取れ、人の為に行動し、社会で生きていく為に必要な力を身に付けることができると考えています。
ファーストシーンドリームでは、自分の感情をコントロールする方法や、相手の気持ちを考えることなど、生きていく上で必要となる社会性を育むためのソーシャルスキルトレーニング(SST)や、お子様の問題行動があった時に、その行動をどのようにして改善すればよいかを科学的に分析し、改善していく応用行動分析(ABA)、アメリカのノースカロライナ大学医学部で開発され、全州規模で実施されている自閉症スペクトラムへの包括的な対応と教育プログラムであるTEACCH、子育てに取り組む保護者様が、積極的に子育てに取り組んでいけるようにお子様だけでなく、保護者様も支援していこうとするペアレントトレーニングなど、様々な専門プログラムを取り入れた療育・支援を行っています。
また、ファーストシーンドリームでは保護者様との信頼関係を非常に大切に考えております。
「お友達や先生などの周囲の人たちとうまくコミュニケーションが取れるようになって欲しい」「自分から勉強に取り組めるようになってほしい」など、保護者様のニーズを聞き取り、最大限取り入れた療育・支援の提供を目指しております。
- 有資格者スタッフの採用
- ファーストシーンドリームの理念を達成するために様々な分野の有資格者をスタッフとして採用しております。
児童福祉の現場において、保護者様に代わって援助・育成・指導を行う児童指導員の資格や、保育士、中学校教員免許、高等学校教員免許、特別支援学校教員免許、書道師範、介護福祉士、養護教員免許、心理相談員など、様々な有資格スタッフが多数在籍しております。
理念だけあってもそれを達成するための療育環境やスタッフの能力・経験・スキルがなければ、絵に描いた餅です。
ファーストシーンドリームは、保護者様の大切なお子様をお預かりするのに単なる預かり所であってはいけないと考えています。
発達に心配のあるお子様が将来自立して、働けるようサポートしていくのがファーストシーンドリームの使命だと考え、療育を行っています。
その為にファーストシーンドリームでは職員採用に、特に力を入れております。
今後も様々な分野において資格を有したスタッフを積極的に採用し、お子様にとってより良い療育環境の整備を目指していくことをお約束致します。