よくある質問
サービス利用について
- ファーストシーンドリームとは何をするところですか?
- 個別療育、集団療育を通して発達に心配のあるお子様の成長や発達の支援を行います。
ファーストシーンドリームは東京都指定の施設で、児童福祉法、厚生労働省の定める「放課後等デイサービス事業」を行います。発達に心配のあるお子様に対し、放課後等を利用し、将来社会において笑顔で活躍できる力を身に付ける支援を致します。
なお、サービス利用には受給者証が必要となりますので、お近くの区市町村へお問合せ下さい。 - 「学・遊・働(がく・ゆう・どう)」のそれぞれのテーマを持った3つのスクールがありますが、どの事業所も自由に利用することは可能でしょうか?
- ご利用いただけます。
実際にご利用いただく際には、3つそれぞれの事業所毎にご契約頂く必要がございます。
例えば月・木は「学(がく)」をテーマにした瑞江スクール、火・金は「働(どう)」をテーマにした上一色スクール、水・土は「遊(ゆう)」をテーマにした新堀スクール、などのように利用者様のご希望に合わせてご利用頂くことができます。
私達としてもファーストシーンドリームの理念でもある、子ども達が「夢に向かって社会に羽ばたく」ためには、「学」んで、「遊」び、将来自立して「働」けるようになることが必要であると考えております。
3つの事業所とご契約頂き、3事業所全てをご利用頂くことで「学・遊・働(がく・ゆう・どう)」全てをカバーすることができると考えていますので、3事業所とのご契約をオススメ致します。 - 営業時間は何時からですか?お休みはありますか?
- 営業時間は学校のある日は13:00から18:00で、学校のない日(土・日・祝日・長期休み)は10:00から16:00です。祭日や祝日も開所いたします。 お盆、年末年始は休業致します。また、詳しいサービス別の時間につきましては、「1日の流れ」をご覧下さい。
- これからサービスの利用を希望していますが、どのような手続きが必要ですか?
A.ご利用開始までの流れは、以下の通りとなります。
①お電話、またはメールにてお問い合わせください。
②ご見学いただき、面談を行います。
③自治体へ放課後等デイサービス支給申請をします
④重要事項説明・契約
⑤ご利用開始
※詳しくは「児童大募集」のページをご覧ください。- 必ず持たせなければいけない物は何かありますか?
- 契約後、連絡帳を作成いたします。
来所の際は、連絡帳を忘れずにお持ちください。
連絡帳にはその日の子どもたちの様子、学習内容や気づいた点などを指導員から書かせていただき、ご家族からはお伝えになりたい点などをご記入頂いております。 - 着替えを持たせる必要はありますか?
- はい、着替えをお持ちください。
汗をかいたり、汚れた時に必要となります。季節に応じて、必要と思われる枚数をお持ちください。私物には必ずお名前をお書きください。 - 利用できる地域はどこからどこまでですか?
江戸川区、江東区、墨田区、葛飾区、千葉県市川市、
浦安市で、事業所から車で30分以内の
範囲(半径7km以内)を目安とします。
※送迎が必要な場合は一度、
お問い合わせ・ご相談ください。- 利用回数は何回まで可能ですか?
- 受給者証に利用回数の上限が記載されているので、その回数やお子さまの状況を考慮してスケジュールを組み立てます。
- 予約が一杯の場合、キャンセル待ちは出来ますか?
- はい、できます。連絡帳、またはお電話、メールなどでお知らせください。キャンセルが出た場合はこちらからご連絡をさせていただいています。
- 利用料金はいくらかかりますか?
- 市町村が定める定率負担額及び児童福祉法に基づく介護給付対象料金を事業所にお支払いいただきます。放課後等デイサービス費+送迎費用のうちの 1 割をご負担いただきます。ただし上限額があり、利用者の所得等によって 0 円、または 4,600 円、または 37,200 円となります。
※別途、創作活動や課外活動にかかる実費(材料費や入館料など)を徴収させて頂きます。その際は、事前に保護者様へお知らせいたします。 - キャンセル料や予約料はかかりますか?
- かかりません。ただし場合により月4回を限度とし、欠席時対応加算を算出する場合(1回負担104円程)がございます。
支援プログラムについて
- ファーストシーンドリームではSST(ソーシャルスキルトレーニング)を参考にしているようですが、SSTとはなんですか?
- SSTとは、社会性を育むトレーニングのプログラムで、状況理解や問題行動への対応方法、マナースキル、感情のコントロールスキル、挨拶や謝罪をするスキルなど対人スキルについて練習を行ってきます。形式としては、集団から個別の練習まで、お子様のニーズに合わせて療育に取り入れていきます。
- ファーストシーンドリームではABAを参考にしているようですが、ABAとはなんですか?
- ABAとは、応用行動分析のことをいい、発達支援には重要視されています。 応用行動分析(ABA=Applied Behavior Analysis)とは、人間行動の理解と改善に取り組む科学のことです。具体的には、人間行動に影響を与える「環境変数」を発見し、それを実践的に応用して、行動改善の方法を開発する科学的アプローチのことです。ファーストシーンドリームでは、ABAの考え方を参考にして、お子様の行動を理解し、支援していきます。
- ファーストシーンドリームではTEACCHを参考にしているようですが、TEACCHとはなんですか?
- TEACCH(ティーチ)とは、アメリカのノースカロライナ大学医学部で開発され、全州規模で実施されている自閉症スペクトラムの人たちへの包括的な対応と教育プログラムのことです。自閉症の人自身の適応力を高めると同時に自閉症の人にとって理解しやすい環境を操作する(構造化)という2つの方向からのアプローチの相互性を重視しています。ファーストシーンドリームでは、お子様に適した環境整備の面でTEACCHの考え方を参考にしています。
- ファーストシーンドリームではペアレントトレーニングを参考にしているようですが、ペアレントトレーニングとはなんですか?
- ペアレントトレーニングとは、ストレスや深刻な悩みを抱える家族を支援する方法の一つとして、アメリカ・UCLA神経精神医学研究所のハンス・ミラー博士によって1974年に開始されたもので、親が子どもの行動変容における心理やパターンを理解・分析し、問題行動を適切な対応で減少することのできる技術を獲得することを目的としています。 ファーストシーンドリームでは、支援のなかでペアレントトレーニングの考え方を参考にして、お子様のやる気を育てます。
- 個別支援計画とはどんなものですか?
- お子様一人ひとりに合わせた支援計画です。
保護者様との面談を通じて方向性を確認し計画を立てていきます。ファーストシーンドリームでは個別支援計画に基づき、一人ひとりの療育を行います。6か月に1度、評価を行い、個別支援計画を見直します。
送迎について
- 送迎はどうしたら利用できますか?またどんな仕組みですか?
送迎は基本的に(自宅・学校)
→ファーストシーンドリーム→自宅です。
送迎については利用者の皆さんの地域により
順番でお伺い致します。
また、学校へのお迎えの場合は、担任の先生へ
ご連絡をしていただくようお願い致します。- 学校が休みの日の送迎はどうなりますか?
- ご自宅までお迎えに伺います。
- マンションですがどこまで来てくれますか?
- お迎え時、スタッフから到着連絡を致しますので外まで御出で下さい。お送りの際はオートロックならば同様にお願い致します。
- 一番最後(最初)に送ってくれませんか?
原則としてスタッフで順番を決めさせていただいております。
できるかぎり対応いたしますので、ご希望をお問合せ下さい。
ただし、ご希望が重なる場合をご了承ください。- いつもの時間に外で待っていた方がいいですか?
- いいえ。インターフォンやお電話にてご連絡いたします。